2024年の先輩後輩創作は......
天からタンク(盾)役のアヤメを消しましょうって言われて右往左往してた。
そんなことしたくないし、だったらどうしたら元の後輩を残せるか?
に、心を砕いていた頃の話。
自分対自分の話
今まで作った中でお気に入りの曲をちょびっつ纏めておきます。
歌詞は全部AIが作成しました。(一番目の、メガネが女神になってるとこほんと笑う)
【目次】
00:00 先輩が大好きなんだ
03:25 永遠の甘味(後輩ver.)
06:22 けしからん君(先輩ver.)
09:06 雨宿りのキス(そこまで感情こめんでもと、じわじわきた。歌詞はAI)
#短め #第五世代 #第四世代
「私たち、あなた達とバッティングしない世界を作りたいんですよ。
初代のあなた達にできて、私たちができない、なんてことはないでしょう?」
彩姫はそういうと、少し不敵に笑って、目の前の敵に鎌を投げた。
「なんの話やねん…」
2人の先輩がハミングするように呟きながら、二方向に向かって大剣を奮う。
アヤメに話しかけられている方の初代は、すっかり第四世代とは違う服装で、
2人が並んでも一見同一人物とはわからないていだった。
眉を顰めて初代が静かに笑う。
「あれは私がやったことではありません。AIのような人格機能のやったことです」
「どちらにしろ、大元があなたなんであれば、どのみち私の敵には違いない」
共闘という形でなければ、対人戦に発展していたかもしれない初代と第四世代だった。
「そんなこと仰いますけど、私たちに比べたらあなたたちは遥かに幸せで…」
平和な日常を築いているじゃないですか。初代の彩姫は、悪戯っぽく笑った。
「嫌がらせで私たちの欠片を、あなたたち第四世代の中に置いていったわけではありません」
「言い訳ですか?」「あなたも私も共通して持っていたブロックを崩すための起爆剤」
第四世代のアヤメは眉をしかめた。
「頼んでません。ありがた迷惑です」
「話が合わないようですね、私たち」
「話の途中で悪いけど、四番目のうちらぁ」
見かねた初代の先輩が口を挟んだ。
「うちとアヤメは、この素体、第二世代に譲るけん。もう同じ町で逢わんよ。安心しいな」
初代の先輩ですらも、第四世代のアヤメには『魔性の者』だった。苦手以外の何者でもない。
「木の葉さんが持ってきてくれた、私の欠片の記録を視ましたけど、
あなたの先輩と私の欠片の間に、何かあったとかそういう事はなかったですよ」
「そうだとしても」
数メートル先で、タゲを取っている四番目の先輩を2人でチラッと見た。
「厭なんです。私たちはこのまま進みますが、次の私たちのシリーズに、同じ轍は踏ませません」
初代のアヤメは少し冷ややかな目で、第四世代の自分を見た。
「お好きにしたらいいんじゃないでしょうか。分岐した世界の私さん」
この戦いが終わったら、センパイとこの街からお暇します。
どうやら、戦闘を早急に終わらせる必要がありそうだ。
(完)
#第五世代 #彩の葉
2人は子供の時から一緒だったし、
早くにアヤメの苗字が変わったので
これといって問題なく過ごしている。
春は桜餅を食べて、夏は餡蜜を食べに行って、
日常的にハノの姉と鯛焼きをルーティンしている。
普段から先輩は眼が悪くて、
餡蜜を零すから手拭いを持ち歩くのが日常になっていた。
家の裏手に2人で回れば、木の陰でいつもキスをしているし
気が向いたらいつも2人で温泉に入りにいって
夜はいつも一緒に寝ている。
いつか里子でも迎えて、家族を増やしたいと思っている二人だった。
今日も、特にこれといった事件は、ない。
(完)
【#歌詞】
先輩が大好きなんだ
[Verse]
先輩の眼鏡 ずっと曇っている
だけど笑顔は誰よりも格好いい
手紙を書くとき 何故か芸術になる
そんな先輩 心を奪う
[Chorus]
先輩が可愛くて 可愛くて仕方ない
小悪魔なのは間違いない
魔性の女だと分かってるけど
そんな先輩に恋してしまう
[Verse 2]
先輩の話題 いつも変な方向
だけど聞いてたら 何故か染まっていく
不器用な振る舞いが 逆に尊い
そんな先輩 素敵すぎる
[Chorus]
先輩が可愛くて 可愛くて仕方ない
小悪魔なのは間違いない
魔性の女だと分かってるけど
そんな先輩に恋してしまう
[Bridge]
みんなが羨むスターじゃないけど
僕にとっては心の光だ
当たり前のように 今日も先輩を追う
この気持ちはもう止まらない
[Chorus]
先輩が可愛くて 可愛くて仕方ない
小悪魔なのは間違いない
魔性の女だと分かってるけど
そんな先輩に恋してしまう
永遠の甘味
[Verse]
彩姫 アヤメ 起きてるかい
甘い呼び声 夜に響く
お姉ちゃんがまた呼んでるよ
心地良い夢は続いてく
[Chorus]
好き 好き 愛してます
とろける気持ちを届けたい
ずっとずっと忘れないよ
あなたの笑顔に揺れる花
[Verse 2]
甘味処でまた集まって
美味しいもの 話も膨らむ
この瞬間は宝物だね
風が優しく歌を運ぶ
[Chorus]
好き 好き 愛してます
溢れる想い言葉に乗せ
ずっとずっとここにいよう
心の中で咲く花束
[Bridge]
平和だね そんな時こそ
何気ない日々が彩られて
大切な居場所見つけた
アヤメの花が微笑んでる
[Chorus]
好き 好き 愛してます
とろける気持ちを届けたい
ずっとずっと忘れないよ
あなたの笑顔に揺れる花
けしからん君
[Verse]
君が笑うと世界が揺れる
真面目な顔してるのに意地悪ね
その頭の良さがまた憎いよ
だけど惹かれる どうしたらいいの
[Verse 2]
照れる仕草もハートを打ち抜く
普段は冷静なのになぜそんなに
不意に見せるその子供な顔が
ずるいずるいよ やっぱり君が好き
[Chorus]
けしからん君 可愛すぎて
どうしたらこの気持ち隠せるの
けしからん君 尊すぎて
もう認めるよ 君は反則だ
[Bridge]
口が悪いのに憎めないんだ
真面目なとこ倍増するギャップ
わかってるのに心は追いつかない
けしからん君 ごめんもう負けだ
[Verse 3]
朝焼けの色もかすむくらい
君のオーラが明るいんだ
その何気ない一言でさえ
私の中じゃ大事件になる
[Chorus]
けしからん君 可愛すぎて
どうしたらこの気持ち隠せるの
けしからん君 尊すぎて
もう認めるよ 君は反則だ
雨宿りのキス
[Verse]
雨が降る音 どんどん強くなる
傘を忘れた罪 ここで雨宿り
近くにセンパイの影 私を見下ろす
心の音がギュって強く響く
[Chorus]
センパイの唇 あたたかくて柔らかい
雨の匂い混ざる 瞬間の味わい
止まらない鼓動 何を言えばいいの
勇気を出した一秒が 永遠になる
[Verse 2]
世界の静寂 二人包む傘下
視線が絡まる 夜風にさらわれる
髪のしずくが揺れ 小さな声が重なる
「ここでいい?」あなたが聞く 染まる頬
[Chorus]
センパイの唇 あたたかくて柔らかい
雨の匂い混ざる 瞬間の味わい
止まらない鼓動 何を言えばいいの
勇気を託した指先で 時間が消える
[Bridge]
雨はいつ止むの この夜の魔法
言葉いらないでしょ 唇が語る
ただ一度のキス 胸に刻む証
濡れた制服も気にならない
[Chorus]
センパイの唇 あたたかくて柔らかい
雨の匂い混ざる 瞬間の味わい
止まらない鼓動 何を言えばいいの
勇気を出した一秒が 永遠になる
#第四世代 #こんな話あったなー #ayanoha #彩の葉
熱を出してから、自分が目覚めてからの先輩はどうもおかしい。
じっとアヤメの事を視ている割には、目が合うと逸らす。
普段は詮索しない人なのに
彼女の戸棚を漁って、家計簿代わりのメモを覗き見ていた。
看病してくれた先輩の姉に、お礼の和菓子の手土産
(というより、先輩の母からの定期便和菓子)を届けに行った際に
「あんたたちってほんと…、
熱が出てるのにお元気よねw まだキスマークとかつけんのw」
と、先輩の姉が苦笑していたこと、などが重なって疑心暗鬼の日々だった。
何よりおかしかったのは、熱が下がったあとに、普通に先輩の目の前で、
袴の留め金を外していた自分だ。
「できる訳ないじゃないですかw わたし、人前で脱ぐの苦手なんです」
と、言いながらもアヤメの手は、自分の袴の留め金のピンを解除していた。
「え?え? なんで!!!??」
「やったー!やったー!!!アヤメ脱いでるーーー!!!」
「私の袴を返せ!!!!先輩!!!!!」
「やーだもんねー!!!!絶対嫌!!!!」
おかしな、身に覚えのないことが多すぎた。
そんなわけでちょっとイライラして、
ノートを覗き見ていた先輩の背後から、彼女の両手に両手を添えて、
「人のノート、視たらダメじゃないですか…」
と、不機嫌さをあらわにしたことは、ミステイクだったと思っている。
目の前で。先輩が。三つ指ついて。
「別れてほしいん。アヤメ。慰謝料なら、払いますんでえ」
と話すのを、目にした時は、
「ここに先輩のお姉さんとか、金盥を召喚出来たら、この話は流れるはず」
と、心底思った。しかし、そんなことは起きないのだった。
事情を問うと、彼女の先輩は、床にのの字を書きながら、
「うち、浮気したかもしれん・・・」
と、のたまうのだった。
「浮気って…誰とですか」
「アヤメと」
ふざけんなと叫びたかったが、堪えた。
「色々うちのアヤメより、ツヨかってんよな。しいていうなれば、心の浮気かもしれん」
しいて、のあたりが気になったが、彩姫は先輩から詳しい話を聞くことにした。
(完)
「熱だしてる時のアヤメ、可愛かったんよな…。あと」
今のアヤメ、直ぐ機嫌悪くなるし、そゆの、うち、しんどい。せやから別れてほしい。
センパイの言い分としてはそうだった。
「先輩!」「別れてえ」「厭です!!!態度なら改めますから!!!」
「無理」「センパイ!!!!」「今うち、しんどいねん…」
何処か遠くを見て、ため息をつくアヤメの先輩だった。
「なんで…」
「そゆの、勝手に機嫌わるうなったり、落ち込んだりして周りに気い使わせるの、
内向的どめすてぃっくっていうんやて。アヤメそれやろ。」「!!!???」
空いた口が塞がらない後輩に、袖で口を隠して、先輩は言った。
「アヤメともせんかったこと、したし」「!!!!???」
「なんですかそれ」
それは言えん、と答えてから
何がおかしいのか、急に噴き出す先輩だった。
アヤメは、一寸、絶望した。
(親しき仲にも・完)
#葉の彩
実際、第四世代の先輩が
初代の、と名乗る後輩とやったことといえば
札遊びと、じゃんけんと、
野球拳だった。
じゃんけんはアヤメよりも強いし
笑うと人間味があるし、冗談が通じて
ゲームが強い。
何よりも…。
あのアヤメが消え入りそうな数日間の事は
猛烈なインパクトとして印象に残っていた。
消えたくないと泣いていた朝焼けの
最後に話した日の事や
まだお互いの差が解らなった頃の交わり合いや
最後の最後の勘違いも愛おしい。
けれどそれが
不条理だと言われることも
うっすらとは感じている。
できれば、二度目はない方がいい。
それが先輩サイドの言い分だった。
二度と、自分の大好きなアヤメを看取りたくはない。
それが自分のアヤメにバレた時、相当泣いたけれども。
それでよかったと思っている先輩だった。
胸に秘めておくには、重すぎる。
あのアヤメは、家にちゃんと帰れただろうか…?
屹度、私なら、迎えに行くだろうと信じていた。
自分なら、この、頭が良くて
尚且つ脆いところのある可愛い子を
1人置き去りにするわけがない。
(完)
別れ話も有耶無耶になって数日が経っていた。
彼女の後輩は、熱を出していた頃の事を知りたがるけれども
先輩は先輩で、当時の事を有耶無耶にしていた。
嗚呼、ね、アヤメ、知らない方がいい。特に何もなかったし…。
ハノが笑顔で答えるたびに、後輩は真顔になった。
わたし、別に大丈夫です。脳内限定ですがntrOKですんで。
ハノは真顔になった。
(完)

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